ワンピースの考察と伏線を楽しむブログ

第817話 霧の雷蔵 感想と考察

   

第817話 霧の雷蔵 感想と考察を書いていきます。

ネタバレが含まれるのでご注意ください。

前回の話ではゾウの街に錦えもん達が到着して、侍が原因で滅んでしまった街は大騒ぎになるぞ!

となるかに思えましたが、実は像の街は錦えもん達の光月家と友人関係にあったわけです。

知らぬ存ぜぬと仲間を守ったネコマムシ達にルフィ達も感動の顔をしていました。

そんな話の続きではあります。

ここ最近、サンジのいなくなった謎などが分かってきたりといろいろありましたが

ここに来て、また新しい事実が分かりました。

なんと、モモの助は錦えもんの実の息子ではなかったのです。

そんな事はどうでもいいよ!という話の展開ではありません。

モモの助は大大名である光月一族のおでん様の息子でその跡取り、錦えもん達はその家臣であったわけです。

そしてなんと、ネコマムシとイヌアラシも光月家の家臣であったたのです。

何でミンク族のネコマムシとイヌアラシが光月一族の家臣になっているのかはよく分からんところです。

この辺気になるんですけども、雷蔵が隠されていた場所に光月家の家紋があったり、ポーネグリフがあったりしました。

昔から、この場所が光月一族と何か関係があったのかもしれません。

それで必然的に何らかの形でネコマムシとイヌアラシが光月家の家臣になってるのかもしれませんね。

錦えもんとの話の中では、過去に何かトラブルでもあってネコマムシとイヌマムシはこのゾウで待っていたという感がある状況です。

モモの助の実の父親である、おでん様に何かあったのかもしれないですね。

ネコマムシはまだ数ヶ月しかたってないがルフィ達の賑やかさに救われていると語っています。

これは和の国でも何かが起こっている、起こったという事を予期しています。

この辺の和の国の事情とも麦わらの一味は絡んでいくことになるんではないでしょうか。

なんと言っても雷蔵を探していたのはカイドウの部下であるジャックなんですよ。

って事は何かしら和の国がカイドウと揉めてるって事もあるのかもしれません。

今後ルフィ達はカイドウと戦う事になると思うので、もしかすると和の国の助けにもなるのかもしれませんね。

このゾウにおいてモモの助を中心として光月一族が揃っているような状況になっています。

さらに意味深な光月の家紋とポーネグリフが一緒にある場所、これは話が大きくなって行きそうな予感。

サムライたちの存在はここまであまり気にしていなかったのですが、ここに来て重大な事が分かり侍達の今後も気になってきました。

サンジの事が気になっていて不意疲れた感じです。尾田先生は話の作り方が上手いな~。

今後の事をちょっと予想してみる

・まず、サンジの事は気になりますね。ルフィは1人でサンジの所に行くと言っています。当然行くでしょう。

・そしてルフィ達はカイドウと戦う事になるという路線であります。

・和の国の侍達がゾウに集まりました。忍者の雷蔵は何故かカイドウの部下ジャックに追われています。
もしかすると和の国の光月一族はカイドウと揉めているのかもしれないです。

やはりサンジの事をなんとかしにルフィは当然ビックマムのところに行くでしょう。でも麦わらの一味とローの同盟はカイドウ狙いなんですよ。

当然ビックマムと揉める事をよしとはしないはずです。ここでビックマムと全面戦争になったら大変ですからね。

そうなると何らかの形でビックマムを味方につけるんじゃないかな?と思います。

もしかするとルフィが言ってた通り、ビックマムがルフィの子分になるような、とんでもなくびっくりな展開もあるかもしれない。

サンジの一族であるヴィンスモーク家とどういう関係に落ち着くのかも気になります。

そして、その後カイドウとの対決に進んでいくんじゃないかな~

和の国の光月一族はカイドウと揉めてる可能性もあるので、今後和の国に行き、そこからカイドウと対決へって感じになるのかも。

というような予想なども考えられます。

もう一歩踏み込むと、和の国は江戸時代の日本をモチーフにしてる感もあるので、和の国の将軍の存在もあるのかもしれませんね。

これまでワンピースは一国が敵側と揉める話はよくあったので、和の国の一大名の揉め事に留まるという事もないと考えるのが自然です。

和の国はワンピースの世界観ではどんな規模の国なんだろう。日本人としては少し気になります。

当然カイドウとやりあう時にはルフィの子分となった海賊たちも集結し、大掛かりな物語になるだろうとは思います。

ここ最近サンジの事やモモの助の秘密が分かったので、いろんな道筋が同時進行しているような状況でありますが

こんな感じで物語が進んでいくんじゃないかと考察してみました。

 - 今週号の感想