ワンピース アニメ716話 「死の星屑 ディアマンテ猛攻の嵐」の感想
2015/11/09
ワンピースのアニメ版716話の感想と考察を書いてみようと思います。
ネタバレが含まれるのでご注意ください。
アニメ版はドフラミンゴ一味との対決中ですね。ドレスローザ偏の終盤まで来てると言えば来てますかね。
ドフラミンゴとも対峙し、ルフィはベラミーとの対決など、そんな感じです。
フランキーはセニョールとの対決に決着がついたのがこの716話ではありました。
セニョールはセニョール・ピンクという名前ですね。ピンクってのは可愛いんですけど、なんでピンクなんだろう?とイマイチ分かってない私です。
先週の715話ではセニョールの過去話があって、フランキーがセニョールの攻撃をわざと受けきるという事になりました。
セニョールの攻撃を受けきったので今度はフランキーの番というお互いの約束でセニョールにフランキーが攻撃をします。
そして見事セニョールを倒したフランキーではありました。
このセニョールの過去話は泣けるとの評判のようですよ。病気で息子を失い、その後奥さんも心をなくしてしまいます。
その奥さんの笑顔を見るために息子の真似をして赤ちゃんの格好をするようになったという事ではあるんです。
登場当初からセニョールの格好が非常に変態すぎて、この人なんでこんな格好してるの?と思われたんですが、悲しい過去があったんです。
昔のセニョールは痩せていたのですが、随分体型は変わってしまいましたね。中年太りでしょうか。
おなかのでている現在のセニョールはオムツがまわしのように感じてしまうのは私だけかな?
セニョールが麦わらの一味になる可能性は?
セニョールの過去話がでてきたという事で、セニョールが麦わらの一味になる可能性もあるのか?とも考えてみました。
麦わらの一味の仲間になる場合は、ほぼ必ず過去話は登場します。
敵キャラでも過去話がでてくるので、セニョールが仲間になることはまずないだろうとは思われますが、可能性として残しておくのもおもしろいかもしれません。
敵ではあったのですが、男らしくハードボイルドで優しいイメージのキャラでありました。
フランキーも最後には兄弟と言って、いつかいっしょに酒でも飲みながら泣いてる理由を教えてくれと言っています。
フランキーとセニョールはお互いに一目置いて敵ながら尊敬しあっている関係ではありました。
敵でありながら友情関係が芽生えるキャラではあったのです。
過去にはボンクレーなどの敵キャラとの友情がありましたが、セニョールも割りと好きになれるキャラではなかったでしょうか。
仲間になる可能性は低いですが、いずれまた登場したりするのかもしれません。変態キャラではありますが。
ディアマンテとキュロスの戦い
716話のタイトルは「死の星屑 ディアマンテ猛攻の嵐」になっていますので、後半はディアマンテとキュロスの戦いがメインになっていました。
ロビンもレベッカの元に駆けつけ、この戦いも終盤にかかっているところだったかな?と原作を思い出しています。
ディアマンテは上空からとげの付いた鉄球を雨のように降らせる攻撃をしかけました。
ロビンはハナハナの実の能力でひまわりの花で作った傘を使い、自分とレベッカを守っています。
剣で鉄球をしのいでいたキュロスにディアマンテはレベッカの母を殺した銃でキュロスの足を打ち抜きます。
怒ったレベッカがディアマンテに攻撃しようという勢いですが、キュロスは母との誓いを守り続けたレベッカに手を汚すなと言う場面ではありました。
原作を私は割りと流し読みしてたので、そう言えばレベッカはそういった設定のキャラだったなと改めて思い出した次第です。
レベッカの母は人を傷つけてはいけないとレベッカに言っていたんですよね。それでレベッカは闘技場でも人を傷つける事なく勝利していました。
改めて考えるとレベッカは攻撃を避けるだけて勝利していたのですから、本気を出したらもっとかなり強い人なのかな?と思ってしまいます。
以前ゲストキャラで登場していた同じ王女という立場であるビビなんかは敵に普通に攻撃もしていました。
レベッカの人を傷つけない誓いは、このキャラの特色として引き立てる設定ではあったのかもしれません。
戦いはキュロスがいよいよ最後の攻撃という感じではありました。たぶんディアマンテとの戦いは来週あたりに決着がつきそうですね。